今回は東京で一番有名なライブハウス、Zepp Diver City Tokyo(ゼップダイバーシティ東京)の座席と施設紹介です。
Zepp Diver City Tokyo(ゼップダイバーシティ東京)はお台場にあるライブハウス&コンサートホール会場です。数々の有名アーティストがここでライブをしています。
以前はお台場のビーナスフォート横の観覧車のすぐそばにZepp Tokyo(ゼップ東京)がありましたが、こちらは2022年1月1日に営業終了。
お台場の「Zepp」といえば、Zepp Diver City Tokyo(ゼップダイバーシティ東京)とZepp Tokyo(ゼップ東京)のどっち?と迷ってしまい、間違えてお台場のもう1つのZeppに行ってしまったという経験をしたことがある方も多いと思います。私もそのうちの一人です。
現在はお台場にはZepp Diver City Tokyo(ゼップダイバーシティ東京)しかないので迷うことはありません。
今回はZepp Diver City Tokyo(ゼップダイバーシティ東京)の詳細とアクセス、座席の紹介をします。
事前にチケットで座席や整理番号がわかっている方は、ステージの見え方の参考になります。
それではどうぞ。
Zepp Diver City Tokyo(ゼップダイバーシティ東京)とは
Zepp Diver City Tokyo(ゼップダイバーシティ東京)は株式会社Zeppホールネットワークが運営するライブハウス、コンサートホールです。
株式会社Zeppホールネットワークはソニーミュージックグループの会社になります。
海外にも「Zepp」のホールがあり、Zeppのライブ会場は2022年現在で以下の10か所にあります。
Zepp会場 10ヶ所
- Zepp Sapporo(札幌)
- Zepp DiverCity(東京)
- Zepp Haneda(東京)
- Zepp Yokohama(横浜)
- Zepp Nagoya(名古屋)
- Zepp Nanba(大阪)
- Zepp Osaka Bayside(大阪)
- Zepp Fukuoka(福岡)
- Zepp NewTaipei(台湾)
- Zepp kuala lumpur(マレーシア)
以前はZepp Sendai もありましたが2012年に営業終了しました。
Zepp YOkohamaは2020年、Zepp Hanedaは2021年にオープンした最新Zepp会場です。
Sony Music Groupから引用
Zepp Diver City Tokyoへのアクセス
Zepp Diver City Tokyo:住所
〒135-0064 東京都江東区青海 1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ
Zepp Diver City Tokyoの最寄り駅は「台場駅」か「東京テレポート駅」の2つがあります。
チェックポイント
東京臨海新交通臨海線 (ゆりかもめ)「台場駅」より徒歩5分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩3分
東京テレポート駅はJR渋谷からりんかい線で約20分。台場駅はJR新橋からゆりかもめで15分ほどです。
この記事では東京テレポート駅からZepp Diver City Tokyoへのアクセスを紹介します。
東京テレポート駅の改札をでたら右の「出口B」へ向かいます。間違えて「出口A」に出てしまっても遠回りになるだけで、地上に出ればZepp Diver City TOKYOがあるダイバーシティ東京プラザの建物が見えるので安心してください。
ホームからエスカレーターを上がり改札へ。改札は1つしかありませんので迷うことはありません。
地上へ向けてエスカレーターをあがります。以前は出口Aにでるとビーナスフォートや大観覧車ありましたが現在は営業終了しています。
地上にでたら目の前にダイバーシティ東京プラザが見えます。右手側にはフジテレビ本社があり、デックス東京ビーチなどはこのフジテレビの横にあります。お台場海浜公園もデックス東京ビーチの目の前にあります。
このダイバーシティ東京プラザの中にライブハウスのZepp Diver City TOKYOがあります。
ダイバーシティ東京プラザに到着。
ダイバーシティ東京プラザの中に入りエスカレーターを上がります。
1Fのショッピングモールの中のを真っすぐ歩きフードコートの中へ。
フードコートはとても充実しており、つけ麺屋、銀だこ、親子丼、はなまるうどん、など有名チェーン店などが多くあります。
座席数も多いですが休みの日には家族連れやカップルなどでかなり賑わっており、座席をとるのも一苦労します。
平日の夕方は穴場で混雑していなく、ゆっくりと休むことができるフードコートです。
フードコードを横切りその先の奥へ行くとZepp Diver City Tokyoの入り口に到着します。
階段を降りたら目の前にはZepp Diver City Tokyoがあります。
入場したらすぐ右手にはドリンクカウンターがあります。
以前はドリンク代は500円でしたが、値上がりして600円に。最近は電子マネーでの決済が導入されたので事前に小銭を準備する必要はありません。
飲み物は各Zeppの会場によって多少違いますが、この会場ではコーラ、ジンジャーエール、ファンタ、お茶、水から選択することができました。ドリンクフォルダーは以前は配布されていましたが、このときはドリンクのキャップに装着されていました。
Zepp Diver City Tokyo 1階席からのステージの見え方
コロナ渦になり、スタンディング形式でのライブはほとんど無いようです。私が参戦した公演も全て座席指定であり椅子が設置されていました。
個人的に、ライブでのスタンディングでの観覧はモッシュやダイブなどがある場合もありとても苦手なのでこの先もずっと座席指定が続けばいいと思っています。
Zepp Diver City Tokyoは平場ではありますが写真のように3つのゾーンに分かれており、各ゾーンには段差があるので真ん中の席でも全く見えないことはありません。
前方に場所を取れない方は、2段目の柵最前を狙うのをおススメします。
スタンディングの場合、整理番号2桁(1~99)までの場合は最前~3列目まで狙えます。100~500までの場合も前方を狙えますが、2段目柵最前も狙えますので、個人的には3桁中盤の番号なら2段目柵最前がオススメです。
ライブハウスなだけにステージまでめちゃくちゃ近いです。演者の汗や表情、衣装の詳細な作りなどもしっかり見えます。
座席指定は場所取りもしなくて良いので、ゆっくりトイレも行けます。物販ものんびり見ることができます。
PA席周りは2階部分が頭上にあり、視界を遮るため、あまりおススメできません。
ただし、段差があるので背の小さい方や整理番号が遅い方、4桁代はPA席まわりの柵最前を狙うのをおススメします
Zepp Diver City Tokyo 2階席からのステージの見え方
2階席の前列側は着席指定であることが多いです。
また1~2列目は関係者席の場合が多く、演者の友達や家族が座っていることも多々あります。
会場全体がスタンディング形式の時も2階席は座席指定となっているので、スタンディングが苦手な方や背の小さい方、年配の方や体力に自信のない方は2階席を選ぶことをオススメします。
私も妊娠中に何度かZeppに通いましたが、全て2階席での着席で観覧しました。
意外に激しいライブアーティストでも、ゆっくりライブ鑑賞をしたいと思うファンは結構多くいます。スタンディング形式のときのZepp Diver City Tokyoの2階席の座席指定は激戦です。チケットを取る際には落選の可能性がかなりあるのでお気をつけて下さい。
2階席からステージまでは少し距離がありますが、2階席はやはり見やすいです。
背の小さい私としては、スタンデングで埋もれるくらいなら2階席のほうが断然良いと思います。
2階席の椅子は備えつけられている椅子で、かなり座りづらいです。2時間以上座っているとお尻がとても痛くなります。また隣の方と密着して座るので抵抗のある方もいるかもしれません。
Zepp Diver City Tokyo その他
Zepp Diver City Tokyoには下手側、上手側にロッカーがあります。数が限られており、特にスタンディングライブのときはすぐ埋まるので駅やダイバーシティ東京プラザの中のロッカーを利用することをオススメします。
またスタンディングのときはロッカーに荷物入れている間に良い場所は取られてしまいます。ポイントはロッカー利用はライブハウスではない他の施設を利用して先に済ませて置くことをオススメします。
ロッカーは1回300円。小さいロッカーなので、大きなリュックや荷物は入りません。
トイレは1階、2階に男女共にありますが、個室の数は多くはありません。女性は5室程度です。
スタンディングの場合、トイレに行ってから場所とりをするといい場所がなくなるので、必ず整理番号順に並ぶ前に済ませて置きましょう。
友達と参戦する場合でも場所とりは可能ですが、空いた隙間に他の客が割り込んで来る場合は多々ありますので注意してください。
まとめ
以上がZepp Diver City Tokyoの座席と施設の紹介でした。
整理番号が100番以内で早ければ前列を狙うのもありですが、100番以降なら1階の中段の柵最前を狙うのをおススメします。
Zepp Diver City Tokyoは東京で一番有名なライブハウスであり、一度は行ってみたいライブ会場です。
後悔しないためにも、事前に座席の詳細を把握し会場に入場したときにもたつかないよう予習をしていきましょう(笑)
スタンデングの場合、もたついている間にすぐ場所が埋まります。
ましてや1人でライブ参戦をするのであれば誰かに場所をとっておいてもらうことができないので、ちょっとした戦いです。
皆さんが、好きなアーティストをストレスなく見れるようにこの記事が参考になったら嬉しいです。
終わり。