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【ボーネルンド】雨の日の子供の遊び場は?ボーネルンドKIDOKIDOよみうりランド店がおすすめです! 

小さなお子様がいる方、雨の日の遊び場に困りませんか?

レインコートを着て公園で遊ぶのは限界があります。我が家もそうです。

そんな時、こちらのボーネルンドKIDOKIDOよみうりランドへ行ってみてはいかがでしょうか?

特に関東近郊にお住まいの方、車でのアクセスがしやすい上に、こちらの施設は料金もリーズナブルで半日は過ごせることができおススメです。

また、親も楽しめる施設で親子共に体を動かすことが可能です。

今回はこの「KIDOKIDO よみうりランド店」を写真を交えてレポート、おススメポイントを記事にしました。

ボーネルンド KIDOKIDOとは

まず、ボーネルンドとは遊び場を運営している日本の会社名す。

名前の雰囲気から北欧系の会社が経営していると思っていましたが、日本の会社でした。

KIDOKIDOとはその遊び場の施設の名前です。ドキドキを反対にして名付けたそうです。

ボーネルンドは子供の遊び場や遊び環境、遊び道具を研究開発している会社であり、子供の「遊びたい!!」という意欲を掻き立てる環境や遊具を開発しています。親の私でも見ていて少しワクワクします。

また、KIDOKIDOに隣接しているボーネルンドショップにある玩具もトイザラスでは見られないような外国製のカラーリングがキレイな知育玩具や手触りのよい木製の玩具が販売されています。

ボーネルンドが運営している遊び場は大きく4つあります

  1. KIDOKIDO→親子で遊べる屋内施設。キドキドはよみうりランド店のみ。
  2. あそびの世界→KIDOKIDOにボーネルンドショップ(主にボーネルンド性の玩具を販売している)が併設された施設。東京、神奈川、千葉、愛知、大阪など全国に16施設ある。
  3. プレイヴィル→大阪のみ。KIDOKIDOに屋外施設をプラスした施設。屋外には砂や水、植物などがあり、屋内ではお絵かきのアートなどのワークショップも開催されるボーネルンドの遊びが集結した施設。天王寺公園、安満遺跡公園、大阪城公園と3か所ある。
  4. トットガーデン→1歳前後のベビーに向けた施設。埼玉、千葉、広島などに4か所ある。

プレイヴィルがとても楽しそうで関東にも開設してくれると嬉しなと思っています。

ボーネルンド KIDOKIDOよみうりランド店へのアクセス方法

住所: 〒206-0812 東京都稲城市多摩区矢野口4015−1

地図

電車の場合

<京王線>
京王よみうりランド→ゴンドラ(10分前後)もしくはバス(10分前後)

ゴンドラ料金は往復で¥500

<小田急線>
・読売ランド駅→バスで約10分
・新百合ヶ丘駅→バスで約20分

車の場合

<新宿方面>
首都高速道4号→中央高速道→稲城I.C→稲城大橋から約2km

<八王子方面>
中央高速道→調布I.C.下車 約5km

<渋谷方面から>
首都高速道3号線→東名高速道→川崎I.Cから約8km

<厚木方面から>
東名高速道→川崎I.Cから 約8km

駐車場はあります。施設を利用していれば7時間無料で利用可能です。なります。満車の場合は丘の湯の駐車場が利用可能です。

私達は丘の湯からの方がKIDOKIDOにすぐ行けるのでこちらを利用しています。

料金

よみうりランド店は以下の料金体系になります(2021.11月現在)

よみうりランド店の料金写真よみうりランド店の料金(21,11現在)

■休日1DAYパス 子ども 1,700円
■平日1DAYパス 子ども 1,200円
■イブニングパス 子ども 1,000円
※イブニングパスの販売は15時からです。
※大人は1名につき600円です。

2時間以上遊ぶのであれば1DAYパスを使うのがおススメです。

2歳の息子は1.5時間で飽きている様子が毎回ありますが、帰る準備などしていると結局2時間は超えてしまうので1DAYパスがおすすめです。

ボーネルンド KIDOKDIOよみうりランド店はなぜ穴場?

電車ではアクセスが悪く駅から離れているからだと思います。

よみうりランドは京王線の「京王よみうりランド駅」と小田急線の「読売ランド前駅」から両方アクセスできるのですが、京王よみうりランド駅からゴンドラに乗らなければなりません。また、小田急線で降りた場合、バスでよみうりランドまで行かなければなりません。

また、よみうりランドは遊園地なので皆さん遊園地へ行くことが多く、KIDOKIDOよみうりランドを意外に見落としがちです。

そしてこのよみうりランドは車でのアクセスが一番いいです。駐車場も施設を利用していれば無料ですので車で行くことをお勧めします。

後に紹介する写真を見て頂ければわかると思いますが、日曜の11時前後で各コーナーに一組の親子がいる程度でした。お昼過ぎから利用者が多いイメージです。

室内施設を写真で紹介

施設内にこんなボードがありました。

主に

  • サイバーホイール
  • ソフトブロック
  • エアトラック
  • ボールプール
  • ギア遊び
  • 色・形遊び
  • ごっこ遊び
  • ベビーガーデン

こんな遊びがあります。

これらを写真を交えて説明します。

サイバーホイール

サイバーホイールは、安全に全身を360°回転させられるようにと開発された遊具です。

空気で膨らまされた大きな筒の遊具でハイハイなどをしたり、前転などをしたり、転がったり、体を壁に当ててみたりしてバランスを取りながら遊ぶことが可能です。

ビニール製ではあるものの、とても頑丈で弾力のある壁で出来ているのでしっかりと体は守られます。赤ちゃんでも抱っこして入ることが可能で、揺れや弾みを楽しむことができます。

サイバーホイールの写真サイバーホイールでハイハイを楽しむ息子

ソフトブロック

このソフトブロックで2歳前後の子供達が登り降りをしています。

その名の通りソフトなので角にぶつけても全然痛くはありません。比較的小さなブロックから、子供の身長の高さまである大きなものもあり、これで自分好みのコースをつくったり階段を作ったりすることが可能です。

小さい坂のブロックもあり坂の上り降りのトレーニングや小さいブロックからジャンプの練習にはとても良い遊びコーナーです。

ソフトブロック+滑り台の写真ソフトブロック+滑り台

エアトラック

エアトラックとは高品質なマットを30年以上作り続けているオランダの会社、エアマット社が開発したプレイマットです。耐久性がありとても安全で、オリンピック選手の練習マットに指定している国もあり世界各国で色々なトレーニングにも使用されているそうです。

エアトラックの写真エアトラック

今まであまり感じたことのない独特の反発力があり、足腰、膝に負担なく走ることが可能なマットです。走っているとマットからの軽い反発が脚を押し上げる感覚があり足が速くなったような感覚になります。跳ねる感覚で前進していく感覚がとても気持ちいいです。

大人でもとても楽しめます。子供と手をつないで走っている親子もたくさん見られました。

ボールプール

ボールプールはその名の通り、ボールがたくさん入ったプールです。ボールはビニールのボールかプラスチックのやわらかいボールがあります。数万個のボールが入ったプールに入り、足や身体にボールがぐれることで子供たちの「触覚」を刺激して脳の発達を促す遊びです。

ボールをつかんだり、投げたり、取ったり、かき集めたり、その中に飛び込んだり、泳いだり潜ったりしながら自然と複雑な動きが身につくため色々な施設にボールプールが設置されています。

ボールプール+滑り台の写真ボールプール+滑り台

このKIDOKIDOよみうりランド店のボールプールは他の施設よりボールの数が多く、子供にとっては結構深く沈み込むまでボールがあるのが特徴です。

写真にある滑り台ですが、階段と階段の隙間が思った以上にあり大人が登っても危険ですので小さいお子さんには必ず大人がついていないと危ないです。3歳以上は大人付きで使用する旨の注意書きがありましたが、未就学の子供なら大人1人、必ず傍に居てあげてほうがいいと思います。

ギア遊び ボール転がし

ギア遊びは原因(ギア)と結果(回す)を実体験をもって理解していく遊びです。写真はありませんが、歯車の原理を原因と結果で理解していく知育玩具でもあります。

またこのボール転がしは穴にはまるようにボールを合わせてボールを坂に転がし、転がったボールが下にある終点でまた穴にはめてさらに上に持っていきを繰り返す遊びです。ボールを穴にはめて転がすといった一連の動きがとても楽しいようで、うちの息子はどの玩具よりも夢中になっていました

よみうりらんどKIDOKIDOのボール転がしの写真ボール転がし。木製のボールがゴロゴロ音をたてて、下から上へ回る様子に息子も夢中

色・形あそび

KIDOKIDOよみうりランド店 色・形あそびの写真色・形あそびコーナー

カラフルな小さな車やレゴに似たようなミニチュアの町のブロックがたくさんあり、自分の思い通りの町などをつくることができ想像力が掻き立てられるような遊びがたくさんあるコーナーです。プラスチック製の曲がるパズル、プレイスティックなどもあります。

プレイスティックとは色の違った長さの違う棒を縦とに横に積み上げるだけで色々な乗り物や家や動物まで作ることができるブロックです。基本的な遊び方は縦と横、交互に積み重ね上げながら色々な形を作っていきます。

ごっこ遊び

ごっこ遊び用のコーナー写真ごっこ遊び用のコーナー おままごとをしている女の子が多いです。

食べ物や食器などの「ごっご用」の玩具がたくさんあります。

お母さんお父さんがしている料理など、家事の行動まねして遊ぶのがおままごとです。そばに人形をおいて女の子が料理の真似事をしたりしています。同じように、お買い物の真似をするのも好きなようで食材をかごに入れたり、ベビーカーで赤ちゃんを乗せて歩き回ったり、追体験をしている子供達がたくさんいました。

KIDOKIDOよみうりランド店 ベビーカーの玩具我が息子も何故かベビーカーに大好きなイチゴを乗せてしばらく歩いていました。

ベビーガーデン

最後にこちらがベビーガーテンです。

ベビーガーデンの写真ベビーガーデン 1歳半までの子供が遊べるコーナー

ここは1歳半までの赤ちゃんが遊べるコーナーです。小さなボールプールもあったり、木琴やお人形、ソフトブロックなどもあります。広さもある程度ありソフトなマットが敷いてあるので、ずりばいやハイハイをして安全な仕様になっています。私が行くときは常時1~2組がいる程度であまり混雑はしていませんので安心して遊ばせられます。

その他の施設

勿論授乳室やオムツ替えコーナーもあります。

オムツ替えコーナーが3か所、授乳室が1つ。お湯がでる給湯機もありますのでミルク用のお湯の準備は必要ないと思います。

授乳室の写真授乳室もあります
授乳室の中の様子の写真授乳室の中の様子
ショップの写真受付横にあるショップ。小さいがショップだが種類は豊富。

受付前には小さなショップもあります。

全国にあるボーネルンドショップほど種類はありませんがにはSIKUの車も売っているコーナーがあったり、KIDOKDIO施設内にある同じ玩具も販売しています。

写真ではありませんが、自販機3台、その前にはベンチもあり大人も子供も休憩できるコーナーもあります。

KIDOKIDOよみうりランド店 周辺外食施設

KIDOKIDOよみうりランド店周辺は残念ながら外食店舗が1つしかありません。

同じ建物内にピザ・パスタのお店のシェイキーズのみです。他の外食施設は全くありません。そして1店舗しかないのでいつも混雑しています。行き帰りに周辺で外食をお考えの方、食事を済ませてくるのがおススメです。

まとめ

以上、写真をメインにKIDOKIDOよみうりランド店をご紹介しました。

KIDOKIDOよみうりらんど店に限らず、全国にあるボーネルンドのお店や遊び場は安心安全であり何度でも訪れたくなる施設です。また知育玩具も多く、思いっきり体を動かすことができるサイバーホイールやエアトラックなどもあり親子共々満足できる施設です。

そして大人2人+子供1人で2時間以上居て¥2900は十分良いコスパだと思います。

東京近郊で雨の日の子供の遊びでお困りの方、こちらのレポートを読んで是非一度よみうりらんどKIDOKIDO店へ訪れてみてはいかがでしょうか?

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りょうまま
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