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【マイル】飛行機にタダで乗ろう!これから陸マイラーになるためのマイルの超基本

ライブ遠征、家族旅行、飛行機を利用したい機会は多くあります。

しかし飛行機は移動が速いだけにとても高額。

家族で飛行機を利用するとあっという間に10万越えです。

飛行機をタダで乗れたらどれだけお財布に優しいか?

そして現在、航空会社はコロナ渦で経営難な状況です。

航空券の値上がりが予想されます。

今年の夏の旅行に向けてマイルを貯め、タダで飛行に乗りましょう!

マイル初心者
マイル初心者
飛行機に乗ればマイルって溜まるけど飛行機に乗るなんて年1回2回あるかないかだよ。LCCで我慢するからいいよ・・・。
りょうまま
りょうまま
6,7年前から私はライブ遠征や国内旅行ではマイルを使って移動しているよ。ここ数年、飛行機チケットを購入したことはないよ。マイルはお得なので絶対おススメ!

旅行はホテル代だけになったら飛行機代を宿泊分にまわしてあと2,3日多く宿泊できます。

また、LCC飛行機は時刻表通り運航しなかったり、すぐ運休したり、とても不安定です。

私は何度となくLCCの遅延の被害に合いました。

そしてマイルを貯めるきっかけとなったのは、6年前、ももいろクローバーZのニューヨーク公演にどうしても行きたくて飛行機代を調べたところ、往復30万円弱!

しかも半年後に開催なので半年マイルを貯めることにしました。

結果、クレジットカードのポイントとポイントサイトでNYと東京の往復分のマイルを貯めることが半年でできました。

現在も私は陸マイラーで基本的にクレジットカードとポイントサイトでマイルを貯めています。

飛行機に乗ってマイルを貯めたことはありません。

そしてマイルはポイントより得られるリターンが大きいのも魅力の一つです。

今回はマイルの魅力を解説します。

そして陸マイラーになるためのマイルの基本を解説します。

結論から。

以下の人はマイルを貯めるべきです!

  1. 旅費が高くてなかなか旅行にいけない!でも行きたい!
  2. 旅行が好き、実家が遠い、など飛行機を利用する機会が多い。
  3. 節約が好き、お得なことに目がない!という人。

この記事を読めばマイルを貯めることがどれだけお得なのか?がわかります。

それではどうぞ!

マイルとは?マイレージとは?

今やマイルは飛行機に乗ると付与されるものという認識がありますが、そもそもマイルって距離の単位じゃないの?って思う方もいると思います。

その通りでマイルは「1マイル=1.852m」です。

ただ、

飛行機に乗るときの「マイル」=「ポイント」と同じ意味です。

マイレージサービスという、航空会社オリジナルのサービスを活用できるポイントのことを「マイル」といいます。

一番最初に始めたこのサービスは、アメリカの航空会社でした。

日本でも後に採用され、新幹線など他の交通期間との競争に勝つために各社でマイレージサービスを開始しています。

ポイントカードやポイントサービスが他の業種でもされていますが、これの飛行機版ということになります。

マイルはどのように貯まる?

スーパーやネットショッピングで買い物をするとポイントが貯まるように、基本は飛行機に乗ればその航空会社のポイントがたまります。

年に1回も飛行機のらないよ、コロナ渦で飛行機には乗りたくない!という方もいると思います。

そんな方は「陸マイラー」になってマイルを貯めることをオススメします。

「陸マイラー」は飛行機に乗らなくてもマイルを貯められます。

陸マイラーの貯め方3つは以下。

  1. 航空会社が発行しているクレジットカードや提携しているクレジットカードを利用する
  2. ポイントサイトのポイントをマイルへ交換
  3. ネットショッピングで溜まったポイントをマイルへ交換

大きくはこの3つになります。

他には航空会社と提携しているサービス(リムジンバスや京浜急行、ホテル)を利用してマイルを貯める方法もあります。

マイルはポイントより価値がある!

一般的なショッピングなどのポイントサービスはたくさん貯めてもそれを上回るようなサービスが返ってくるようなものはありません。

大概は1ポイント1円以下です。

ですが、マイルで交換できる特典航空券は行き先にもよりますが、1マイル2円~15円まで交換できます。

マイルを貯めるメリット

マイルを貯めるメリットは以下の3点。

  1. クレジットカード決済のみで特別なことをしなくても貯められる。
  2. 航空券代はタダ。(燃油代は別)
  3. 航空券だけでなく、違うサービスも受けられる。(座席のアップグレード、提携レストランや宿泊)

どれくらいのマイルでどこに行ける?

行先と運賃と必要マイル数が以下になります。

 

行先 ANA 運賃 ANA(エコノミークラス往復)必要マイル JAL 運賃 JAL(エコノミークラス往復)必要マイル
東京⇔沖縄 ¥96,630 18,000マイル ¥85,120 15,000マイル
東京⇔札幌 ¥79,680 15,000マイル ¥73,580 15,000マイル
東京⇔ハワイ ¥130,940 40,000マイル(レギュラーシーズン) ¥114,050 40,000マイル
東京⇔ニューヨーク ¥309,650 50,000マイル(レギュラーシーズン) ¥260,740 55,000マイル
東京⇔ロンドン ¥381,789 55,000マイル(レギュラーシーズン) ¥292,090 50,000マイル

※上記は大人1人の金額とマイル数。2022年4月現在。2022年5月9日~5月13日までの往復運賃。運賃は検索時期によって変動しますのでご注意を。2022年5月から国内線は追加マイルが必要。

本当に飛行機の運賃は高額です。




陸マイラー マイルの貯め方 3選

先述しましたが、陸マイラーの基本のマイルの貯め方は主に3点です。

飛行機に乗らなくても十分に貯めることが可能です。そして誰でも簡単に貯めることができます。

私は以下の3つの方法で年間平均10万マイル程度貯めています。

クレジットカードで貯める

陸マイラーの基本中の基本です。

日々の支払いをクレジットカードで支払い、貯めたポイントを全てマイルに交換

特にクレジット決済額が多い方におススメします。

また

  • 家賃
  • 住宅ローン
  • 保険支払い
  • 水道代
  • 電気代
  • ガス代

これをクレジットカード支払いすることによってマイルが貯められます。

普通に生活するだけでマイルを貯めることができるのです。

一回設定してしまえば、日々何もすることはありません。

後に説明するポイントサイトを利用して貯めるよりは貯める速度が遅いですが、面倒臭い方やカード支払いの多い方にはおススメの方法です。

ポイント還元率は0.5%~1%になります。

ポイントサイトで貯める

最近では一番王道パターンのポイントサイトでポイントを貯め、それらをマイルに交換する方法です。

一番のおススメ方法です。

ポイントサイトとは企業や広告代理店から広告宣伝費をうけとり、サービスや商品の広告を代行しているサイトのことです。

ポイントを貯める方法はサービスの利用やアンケートへの回答、ショッピング、ゲーム、SNSでの投稿など色々あります。

ポイントサイトをおススメする理由は以下。

1回数百~数千、数万とポイントを貯めることができそれを還元率70~90%でマイルに変換できることです。

例えば・・・

仮想通貨口座を申し込み15,000ポイントをゲット。

↓ マイルに変換

12,000マイルにする。

これだけで往復の国内線のチケット分のマイルになります。

以下、おススメポイントサイトになります。

ポイントサイト URL 特徴
ハピタス https://hapitas.jp/register 陸マイラー必須。様々なジャンルがあり、初心者にオススメ
moppy(モッピー) https://pc.moppy.jp/ ハピタス同様わかりやすく初心者にオススメ
ゲットマネー https://dietnavi.com/ 高ポイント還元率の案件が多い。
ちょびりっち https://www.chobirich.com/regist/ コンビニやスーパーのモニター案件がある
ポイントタウン https://www.pointtown.com/ptu/top モニター案件が多数
その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

ネットショッピングで貯める

ネットショッピングで貯められる主なサイトは以下になります。

ショップ名 航空会社 還元率 備考
Amazon ANA/JAL Amazonデバイス(200円=1マイル)

AmazonFashion(200円=8マイル)

ANAマイレージモール経由

JALマイレージモール経由

Apple ANA/JAL ANA,JAL(200円=1マイル) ANAマイレージモール経由 

JALマイレージモール経由

Yahoo!ショッピング ANA/JAL ANA,JAL(300円=1マイル) ANAマイレージモール経由 

JALマイレージモール経由

楽天市場 ANA 50%(2ポイントが1マイル) 直で還元可能

 

マイル数別、楽しめること&できること

最後にマイル数別の楽しめることを解説します。

~1万マイル以下

マイルを貯めることはわかったけど、結局1万マイル以上ないと旅行できない!だいぶ時間がかかりそう・・・

って思われる方多いと思います。

大丈夫です。

1万マイル以下でも飛行機に乗ることができます。

それは次の2つ。

  • JALの「どこかにマイル」
  • ANAの「トクたびマイル」

JALの「どこかにマイル」

JALの「どこかにマイル」というプランがあります。

JALの国内線往復航空券が6,000マイルで交換可能になっています。

予約の時にJALが提案する4つの行き先候補地を選択。

その中から申し込みから3日以内に、決定した行き先が知らされます。ミステリーツアーの飛行機版ということになります。

ただし、東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、福岡 発着便の路線に限ります。

デメリットは以下の点です。

決まった場所や搭乗時間が嫌でも変更が不可能。

取消しは可能ですが、マイルは返却されない。

ANAの「トクたびマイル」

トクたびマイルでは対象期間中、対象路線の中から通常のマイル数より少ないマイルでANA国内線の特典航空券が利用できます。

こちらはJALと違い

片道3000マイルから利用可能です。

また搭乗前日まで予約ができ、対象路線から好きな行先を選べるサービスです。

1~2万マイルでできること

のんびり1年ほどかければ1~2万マイルは貯めることができます。

国内線特典航空券

国内線の特典航空に交換することができます。

短距離は往復1万マイル、長距離は最大2万マイルくらいです。

  • ANAの場合は繁忙期と閑散期で必要マイル数が異なるので注意が必要。
  • JALの場合はディスカウントマイル期間だとさらにお得にチケットに交換することが可能。JALカードを持っているとJALカード割引の枠が空いていれば、されにマイルが少なく済むこともありお得に交換可能。

その他、以下のことが1万マイル以上でできます。

  • ツアー充当
  • グッズ引き換え
  • クレジットカード年会費充当
  • ラウンジ招待
  • 国際線アップグレード(近距離)
  • クーポン

などです。

2~10万マイルでできること

2~10万マイルがたまるとできることが増えます

国際線特典航空券

ANAもJALも近距離なら往復約1万5,000マイルくらいから、国際線の特典航空券に交換することができます。

ただし

ANA→「シーズンによって必要マイル数が異なる」

JAL→「残席数によって必要マイルが異なる」

提携している他社の航空券利用が可能

JALもANAも加盟しているアライアンスの特典航空券を利用することが可能です。

加盟しているアライアンス

JAL→ワンワールド

ANA→スターアライアンス

ビジネスクラスに乗れる

国際線特典航空券での近距離、グアムやシンガポールなどは片道はビジネスクラスに乗ることが可能です。

但し空港使用税や燃油サーチャージは別になります。

10万マイル以上でできること

10万マイル以上あれば夢が膨らみます。

ファーストクラスに乗れることができます。

ファーストクラスにのれるマイル数

JAL→往復10万マイル

ANA→往復12万マイル

また、大家族での旅行も楽しめます。

例えば台湾やグアムであれば往復2万マイルほどですので10万マイルあれば家族旅行も可能です。

国内線は往復1万マイル程度なので年に2回、5人家族が旅行に行くことができます。




まとめ

以上がマイルの超基本になります。

私はライブ遠征、家族旅行は全て飛行機代はタダにしてその分1泊多く宿泊したり、いいホテルにグレードアップしたりしています。

大好きなアーティストを全国回って遠征したい方、家族旅行の資金不足で悩んでいる方がいたらしたら、是非マイル貯めて全国各地、夢は大きく海外に行ってみてはいかがでしょうか?

私も家族3人でハワイへマイルで行くのを夢見て日々マイル貯金をしています。

マイルが貯まっていく過程も楽しくてハマるかもしれません!

マイルは夢があります。是非検討してみてはいかがでしょうか?

 

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りょうまま
このブログでは子供とのお出かけ情報、地域情報、子供関連のグッズ、アウトドアグッズのレビューを紹介するブログです。 旅行とスポーツ、アウトドアが大好きなアラフォーママです。 スターダストのアイドルの応援もしています。